技能試験の安全確認の手順|ミラーと目視の順番・確認する場面
2026年10月22日
技能試験の減点でいちばん多いのが「安全確認のもれ」です。確認のやり方は、発進、進路変更、右左折、バックのどれでも基本は同じです。まずこの基本を身につけましょう。
確認の基本の順番
- ルームミラー:真後ろの様子を見ます。
- ドアミラー:進む方向(右か左)の斜め後ろを見ます。
- 目視:顔を向けて、ミラーに映らない場所(死角)を自分の目で見ます。
ポイントミラーだけで確認したつもりになるのが、いちばん多いミスです。ドアミラーには、車のすぐ斜め後ろが映りません。最後の目視までやって、はじめて「確認した」ことになります。
死角はどこにあるか
- 右斜め後ろと左斜め後ろ:ドアミラーに映らず、バイクや自転車が入りやすい場所です。
- 車のすぐ前と左前:運転席から低い位置が見えにくく、小さな子どもが隠れることがあります。
- 車のすぐ後ろ:バックのときは、振り返っても車のすぐ後ろの低い場所は見えにくいです。
- 柱(ピラー)の陰:フロントガラスの横の柱の陰に、歩行者がかくれることがあります。
確認が必要な場面
| 場面 | 見るところ |
|---|---|
| 発進するとき | ルームミラー → 右ドアミラー → 右後ろの目視 |
| 右に進路を変えるとき | ルームミラー → 右ドアミラー → 右後ろの目視 |
| 左に寄せる・左折するとき | ルームミラー → 左ドアミラー → 左後ろの目視(曲がる直前にもう一度) |
| 交差点に入るとき | 左右と前方。見通しが悪いときは少しずつ出て確認 |
| バックするとき | 周り全体を見てから、振り返って後ろを目で見る |
| ドアを開けるとき | ドアミラーと目視で、後ろから来る車や自転車 |
「見せる確認」を意識する
試験官は、あなたの顔の向きで確認しているかどうかを判断します。目だけを動かすのではなく、首をしっかり回して見ましょう。確認のタイミングも大切で、合図を出してから、動き出す直前に確認するのが基本です。
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