本免学科試験とは?問題数・時間・合格点と当日の流れ
2026年10月22日
教習所を卒業したら、最後の関門が運転免許試験場(運転免許センター)で受ける「本免学科試験」です。何問出て、何点とれば合格なのか、当日はどんな流れなのかを先に知っておくと、落ち着いて受けられます。
本免学科試験のしくみ
| 文章問題 | 90問(1問1点) |
|---|---|
| 危険予測(イラスト)問題 | 5問(1問2点。小問3つすべて正解で得点) |
| 満点と合格点 | 100点満点で、90点以上が合格 |
| 制限時間 | 50分 |
| 答え方 | 正しいものに○、誤りに×をつける |
まちがえてよいのは、文章問題なら10問までです。危険予測問題を1問落とすと2点減るので、そのぶん文章問題で許されるまちがいは減ります。たとえば危険予測を2問落とすと、文章問題は6問までしかまちがえられません。
ポイント危険予測問題は、3つの小問のうち1つでもまちがえると0点です。配点が大きいので、ここで落とさないことが合格への近道です。
受けるまでの流れ
- 教習所で仮免許をとり、路上教習を受ける
- 卒業検定に合格して、卒業証明書をもらう
- 住んでいる都道府県の運転免許試験場で、本免学科試験を受ける
卒業証明書が使えるのは、卒業検定に合格した日から1年間です。教習所を卒業していれば技能試験は免除になるので、試験場で受けるのは適性検査(視力など)と学科試験だけです。
当日の流れ
- 受付・申請書の記入 受付時間は試験場ごとに決まっています。遅れると受けられないので、早めに着くようにします。
- 適性検査 視力や色の見分けなどを調べます。メガネやコンタクトが必要な人は忘れずに。
- 学科試験 50分で95問を解きます。
- 合格発表 その日のうちに、電光掲示板などで発表されることが多いです。
- 写真撮影・免許証の交付 合格するとその日に免許証を受け取れることが多いです。
持ち物の例
- 卒業証明書
- 仮免許証
- 本籍が書かれた住民票の写し(マイナンバーが書かれていないもの)
- 申請用の写真(試験場によっては不要)
- 筆記用具(鉛筆と消しゴム)
- 受験手数料と交付手数料
- メガネやコンタクトレンズ(必要な人)
持ち物や受付時間、手数料は都道府県によって違います。必ず、受ける試験場の案内(各都道府県警察のホームページ)で確かめてください。
落ちてしまったら
不合格でも、卒業証明書の期限内なら何度でも受け直せます。受験手数料はその都度かかります。まちがえやすいのは、ひっかけ問題と数字の問題です。苦手な分野をしぼって練習してから、もう一度受けましょう。
本番形式の模試を受ける